6月に進めたい家の4つのこと

5月の気持ちがいい気温があっという間に終わり、
6月は梅雨の湿度の高い季節になりますね。

どうしても梅雨の時期は、休みでもあまり
外へ出かける気にはなれず、なんとなく
気分も沈みがちになってしまいがち。

家の中でたっぷり充実した時間を
過ごせるととらえれば、それもまたいいものです。

何か集中的に撮りだめしたドラマを見たり、
小物を作ってみたり、本を読んだり、お家の中で
雨音を聞きながら、自分時間を楽しめる季節
と考えるのもいいかもしれませんね。

さて、今回のテーマは、
【 6月に進めたい家の4つのこと 】についてです。

【 レイングッズの準備 】
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梅雨の必需品、傘や長靴、
レインコートなどのレイングッズを、
梅雨入り前に一度整理しましょう。

小さくなってしまった子どもの長靴や
レインコートの買い替えはもちろん、
大人でも、雨続きの憂鬱な気分を
追い払うために、種類豊富な形や明るい色の
おしゃれな傘やレインコートを用意してみてはいかがでしょう。

雨具は玄関やシューズクロークなど、
使いやすい場所にスタンバイしておくと便利です。

晴れた日にはしっかり乾かし、
革靴にしっかり防水スプレーをかけることもお忘れなく!


【 キッチン・バスまわりの梅雨対策 】
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湿気の多い梅雨は、ジメジメと気温も上昇する時期。

食中毒のリスクが高まるので、
他の季節よりもさらに気を配るようにしましょう。

キッチンのカウンターの上、包丁や
まな板、調理道具、スポンジや布巾など、
特に雑菌がたまりやすいものや場所には、
十分なケアが必要です。

定期的な除菌を心がけましょう。

また、冷蔵庫の中の掃除もこの機会に、
賞味期限チェックもあわせてぜひ。


また、カビが発生しやすい水まわりを、
特にしっかり掃除しましょう。

浴室はもちろん、湿気がこもりがちの洗面所も、
換気扇の掃除や壁や天井をしっかり拭いて
カビの予防対策を。

湿気がこもりがちな洗面台の下の掃除も欠かせません。

定期的に扉を開けて空気の入れ替えをし、
ついでに中身を整理する機会にしましょう。

【 本や雑誌の整理 】
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湿気に弱い本もこの時期に整理したいもの。

湿気の多い場所に保管をしていると
紙がよれたり、カビが発生したりします。

大切に保管している、本棚からの
出し入れが少ない本も、
長くきれいな状態で保管しておくためには
ケアが大切です。

時々取り出して拭いたり、ページを
ぱらぱらとめくって空気を通してあげるとよいでしょう。

本棚の掃除をしながら、不要な本や
読まなくなった雑誌などを
リサイクルなどで処分するとすっきりしますし、
ぎゅうぎゅうになっていた本棚の
風通しもよくなります。

【 夏のインテリアプラン 】
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気持ちも夏に向かう今、夏の模様替えを
考えてみませんか。

クッションカバーを、肌触りのよい
リネンやコットンに変え、ブルー系の
涼しげな色を取り入れるだけでも、
蒸し暑い季節も過ごしやすい空間になります。
 

人気テーマはやはり「BEACH」。

海を思わせる貝殻やサンゴ、
ビーチの絵や写真を飾るだけでも、
部屋が一気に夏らしく変身して、
テンションも上がりますよ。

 
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