え?と思うような住宅ローンに通らない原因

「家づくり」の第一歩として大切なのが
資金計画です。


しっかりとライフプランを立てて
住宅ローンの審査にも通らなければいけません。


ですが、時には審査に落ちてしまう事も

今日はその原因についてご紹介いたします!

 
○携帯電話料金の未納


携帯電話(スマートフォン)を購入する際、
分割して月々の電話料金と一緒に
本体の代金を支払う方法が多いですね。


しかし、これは立派なローンなのです。


滞納すると、この機種代金のローンの未払いで
住宅ローン審査に引っかかってしまいます。


カード払いにしておくのも1つの対処法ですが、
引き落とし日に口座に残高があるのか確認しておきましょう。


○年金保険料の未払い


未納があって、いまから新築をお考えの方は、
市役所や年金事務所などで相談してみましょう。


○税金の滞納


住民税や車、二輪の税金なども同様に、
滞納があると審査に通らない可能性があります。


こうした税金の滞納金があると、
少額であっても信用がないということで
審査に通らないことがあります。


○クレジットカードのキャッシング枠


クレジットカードのキャッシング枠にも注意が必要です!

クレジットカードのキャッシングでは、
ATMにクレジットカードを入れるだけで
簡単にお金借りることができてしまいます。


金融機関によっては、
この枠が「既に借りているもの」とみなす場合があるそうです。

このため...

キャッシング枠のついたクレジットカードを
たくさん持っていると、
これが理由で住宅ローンの審査に通らない!
という場合があります。


ですから審査をする前に
使っていないクレジットカードは解約し
使っているものに関しては
使わないキャッシング枠があるのであれば
はずしておいたほうが安全です。


キャッシング枠をはずす場合は、
クレジットカードの裏に書いてある電話番号に電話をし、
キャッシング枠を外したいと伝えるだけで大丈夫です。


○健康状態が悪い


重い内臓疾患や精神疾患にかかっていた場合、
住宅ローンの審査に通らない場合があります。


なぜかというと、フラット35以外では、
ほぼ全ての金融機関が住宅ローンの申し込みの条件として、
団体信用生命保険に入ることになっているからです。


住宅ローンの借主に万一のことがあった場合は、
この団体信用生命保険で住宅ローンの支払いが免除されます。


なので、万一の場合になる確率が高い場合は、
病院で検査して健康状態を告知したりすることが必要になります。


その結果団体信用生命保険に入れず審査が通らない場合もあるので、
健康状態にも注意が必要なのです。


※フラット35は、団体信用生命保険は任意加入なので、
保障なしでもどうしても住宅ローンが組みたい方は、
こちらをおすすめします。


いかがでしたか?


「もっと詳しく知りたい!」
「審査に通るか不安」


という方は、お気軽にご相談ください。