注文住宅の失敗例

今日は、折角の注文住宅で失敗しがちな「コンセント」について
ご紹介いたします。


一生に一度の「家づくり」だからこそ
自分達家族にピッタリの家を建てたい!
と思ったものの...


「失敗した」
というのも、珍しいことではありません。


その中でも多いのが「コンセント」です。


賃貸アパートなどで暮らしていると
「ここにコンセントがあったらいいのに!」
と思ったことはありませんか?


欲しい場所にコンセントが無いと
結構面倒なんです。


延長コードが部屋に伸びていると
掃除機をかけづらかったり、子供がひっかけたり...


だからこそ、しっかりとおさえておきたい
重要なポイントなんです。


では、具体的にどうしたら良いのでしょうか?

○ライフスタイルをイメージする

解決方法は、ずばり...
「具体的に、暮らしを想像してみる」
という方法です。


例えば...
① 家具

間接照明など、照明器具は置きますか?
家具の大きさは?どの家具を、どこに置きますか?


② 家電

キッチンでは、どのような家電を使っていますか?
洗面所では、いくつのコンセントを同時に使っていますか?
充電が必要な家電、コンセントを使いっぱなしの家電はありませんか?


③ 庭


EV充電用のコンセントはありますか?
清掃機など、庭で使う家電はありますか?

といった感じで、より具体的なイメージを
膨らましてみてください。

 
○現場でチェックする


コンセントを設置する際に盲点になるのが
高さです。


図面だけでは、なかなかわかりづらかったりしませんか?


弊社では、棟上げ後の現場打合せで
コンセントの位置を決めることができるため
より具体的にイメージしながら決めることが出来ます。


折角の「家づくり」ですので
やはり失敗は避けたいものです。


ネット上で、失敗談としてよく見る「コンセント問題」。
しっかりとポイントを押さえて
ご家族と一緒に、考えてみてください。