洗濯ものと虫

梅雨入り中の今だからこそ、
朝から青空が広がった日は、
太陽の下で思いっきり洗濯物を乾かしたいですよね。


ですがこの時期、油断できないのが虫。
これから夏に向けて、更に増えていきますよね。

今回は「虫」についてお話します。


洗濯物についた虫を見つけると、
「虫も生きてるし仕方ないな」と思いつつも
少し嫌な気分になりますよね。


嫌な気分になるだけではなく、
被害が生じることさえあります。

洗濯物につきやすい主な虫は、
ハチ・カメムシ・ダニ・ガが多いそうです。

臭いを付けられてしまったり
洗濯物に付いたまま家の中に入り込んでしまうことも。

ちなみにカメムシが部屋に入ってきた時、
掃除機で吸い込むのはおすすめできません!

危険を察知したカメムシがニオイを出し、
部屋中に悪臭が漂ってしまいます・・・


では、虫被害に遭わないための洗濯物の干し方をご紹介します。

・白いものに注意する


虫は白く明るい場所や物を好みます。

白い洗濯物は室内干しにするか、
色物の内側に干して目に止まりにくくしましょう。


・ 暗くなる前に取り込む

外が暗くなると、家の明かりに虫が引き寄せられます。
ベランダや窓際に虫が集まる前の明るいうちに
取り込んだ方がよさそうです。

・ 強い香りの柔軟剤は使わない

柔軟剤の香りも、虫を引きつけます。
特に柑橘系フルーツの香りを好むようです。


この様なことを注意して洗濯物を干してみてください。

ライフプランの必要性

住宅ローンを組む前に、必ずやっていただきたいこと、
それは、ライフプランの作成です。


では、なぜライフプランを作成する必要があるのでしょうか?


 
なぜライフプランを作成するかというと...

簡単にいえば、長期にわたって返済していく住宅ローンに
家計が対応できるのかを明確にするためです。

将来まで見据えた資金計画をしなければ、
お子さんの教育費や車の買い替え、
金利の上昇などに対応できず、
住宅ローンが払えなくなってしまう危険性があります。

住宅ローンが支払えず、持ち家を手放す人さえいます。

その割合は10人に1人ともいわれます。

その中でも、自己破産にまで陥ってしまうケースは、
住宅ローン支払い者の100人に1人の割合なのです。

○金利や借入可能額だけで銀行を決めるのは危険


住宅ローンを組む際、住宅会社が勧めてくることが多いのは、
一見条件が良い提携している銀行の商品です。

「固定金利なら2500万円まで借り入れられますが、
変動なら3000万円まで借りられます。」

このような場合、借入可能額と返済可能額は
一致しているのでしょうか。

ライフプランを作成せず、
将来の来るべき支出もわからないまま、
返済可能なギリギリのラインで住宅ローンを組んだとします。

この場合、次のような危険が待ち受けています。

・金利が上昇する

・思ったほど収入が増えない or 減ってしまった

・出産のため、妻が産休に入って減収となった(共働きの場合)

・習い事や進学で教育費がかさんだ

・病気等で減収となった

・車が故障して買い替えになった

上記のようなあらゆる危険、ピンチが潜んでいるのです。

そしてこれは、だれしも起こりうることなのです。


 
○ライフプランをもとに、総合的に判断して住宅の予算を決める。


一昔前は金利が今より高く、
頭金を入れて住宅ローンの借入額を少なくすることは
いわば常識でした。


しかし、超低金利の今
頭金を数年かかって貯めるのか...
適正価格で住宅を購入するのか...
どちらが得なのでしょう?

個人の価値観もありますが、
頭金をためている間に金利が0.5%上昇したとしましょう。

住宅ローンの総支払額は、300万円増えてしまいます。

頭金を200万円貯めていたとすると、
貯めていたはずなのに100万円のマイナスです。

そんなことにならないように、
今現在の収入、建てたい家の価格、
土地に充てられる予算、先々の支出...

それらのことを総合的に判断することが重要なのです。


「もっと詳しく知りたい!」

「自分達だけでは、不安。」

「プロの意見を聞きたい。」


という方は、お気軽にご相談ください。

4畳半の宇宙

家で過ごす時間が多くなった今、資格を取得したり
習い事や趣味を始めたりしている方が増えているそうですね。

習い事といえば、ピアノや、茶道・華道、
ウクレレが人気とか、他にも色々とありますが、
今回は、茶道に関するお話をさせていただきます。


茶室は、簡素な庵(いおり)を意識して作られたもので
茅葺きや板葺きの屋根、茶室に向かう露地の飛び石や、
湧き水をイメージした蹲踞(つくばい)がある主に正方形の部屋。

※蹲踞=背の低い手水鉢のこと


広さは方丈、つまり1丈(10尺=約3m)四方なので、
畳を敷くと、4畳半の正方形ですね。


4畳半というと、人と人の距離が密になり
無駄な物を置くスペースが確保できません。


しかし、お茶を点てて客人に振る舞う点前に
集中できる極小空間である事こそが、
千利休が目指した侘び寂び、侘茶だそうです。

小さな4畳半ですが、採光には工夫がなされており
2枚引の障子戸にするのを止めて、60センチ四方のにじり口にして
光を遮り、土壁に窓を小さく開けて、
スポットライトのような感じで光が差し込むように工夫し、
光と影のコントラストを生み出したそうです。

利休の時代、茶人の中心は
主に都会に住む町衆達だったそうで、
都会にいながら山里の空間を楽しめる茶室を
心より楽しんでいたとの内容も残されています。


4畳半という小さな空間でも、
用途を明確にしたうえで工夫する事により
特別な空間として輝かせる、日本人の技と心。


今の時代にも、各地に腕のいい大工さんや設計士さんがいます。


家づくりでお悩みの方や、新築やリフォームをお考えの方、
お気軽に、弊社までご相談ください。

未来に続く自然のエネルギー

最近は、テレビでSDGsの関連した番組が多くなり、

それぞれの身の回りでも
身近な活動になってきたのではないでしょうか。


世界で電力を使えない人が7億8900万人もいるという事を
皆さん、ご存じでしたでしょうか。

私は正直、驚きを隠せませんでした。

SDGsが目指す、「持続可能な開発目標」の7番目に
エネルギーをみんなに。そしてクリーンに、というのがあります。


抜粋すると・・・


2030年までに、誰もが、安い値段で、安定的で、
現代的なエネルギーを使えるようにする。

2030年までに、今までの倍の速さで、エネルギー効率をよくする。
などなど、、、。

そこで、今、世界中で注目されているのが、
「資源をくり返し使える」「二酸化炭素を排出しない」
再生可能エネルギーです。

再生可能エネルギーの大きな特徴は2つ。

1、エネルギー資源が枯渇しないこと

2、温室効果ガスを排出しないこと


様々な再生可能エネルギーによる発電方法は色々ありますが、
今回は、自然エネルギーの利用法の2つをご紹介します。

【パッシブエネルギー】

建築的な工夫などで、自然エネルギーをそのまま利用した
パッシブシステムと呼ばれる方法です。


ゴーヤーの緑のカーテンを作ったり、南側に庇(ひさし)をつけたり、
北側の低い位置に窓をつけて熱移動させたり。


エアコン等の電気で温度調整するのではなく、
自然の力で、空間を快適に保つ方法のことをさします。

【アクティブシステム】

機械(装置)を使う方法で得られるエネルギーです。

太陽光や、風力エネルギーを利用した発電などがあります。

エコキュートは、空気熱を利用した給湯器で、
消費エネルギーの3倍以上の熱を生み出します。


エネファームは電気をガスから発生させるシステムで
導入コストは高くなりますが、電気を発生させる際に、
お湯も作ってくれるので、非常に効率はよいシステムです。

機器を動かすのに今までは必要だった、化石燃料の依存度を下げ
二酸化炭素を抑制でき、持続可能性を高めることができます。


再生可能エネルギーの普及は大きな課題もあります。
導入費用がかかってしまう事や、自然エネルギーだけに
自然環境に影響をうけてしまうという事もあります。


しかし、これからの家づくりには、
世界のエネルギーや地球の環境を意識したものが
どんどん主流になっていくのではないでしょうか。

家づくりをお考えの方や、新築やリフォームをお考えの方、
お気軽に、弊社までご相談ください。

住宅ローンの現実

「家づくり」をしていく上で、
一番思慮深く考えなければいけないコトが"お金"のことです。


そこで今回は、住宅ローンの現実についてご紹介です。

 
家を建てるにあたって最初にかかってくる様々な費用...

30年、35年という長期に渡って支払い続けることになる住宅ローン...

土地・建物を持つことによって必要となる固定資産税...

一生涯払い続けていく電気代...

家を長期に渡って維持していくためのメンテナンス費用...

将来必要になってくるであろう増改築費用...

ざっと考えて、家を持つことによって
こういった費用がかかってくるわけです。


生涯豊かに暮らし続けていっていただくためにも、
可能な限り、総合的にこれらの費用が抑えられるような
「家づくり」をする必要があります。


というのも...

今後の日本は高齢化が進んでいくことから、
税や社会保険などの負担がどんどん上がっていき、
給料の手取り金額が下がっていくと言われています。

かつ、年金の受給金額が下がることや、
年金の受給年齢が引き上げられることが予想されますね。


そんな中、子どもたちを育てていくとなれば、
子どもたちにかかってくる負担も年々大きくなっていきます。


また、不足するであろう年金をまかなうためにも、
老後資金をコツコツと準備していく必要があります。


長期休みの時には、
家族そろって旅行にだって行きたいですよね?


家を建てることによって、
これらが犠牲になるようなことにならないように、
自分たちにとって無理のない予算で、
「家づくり」をしなければいけないということです。

○住宅ローンに対する認識を厳しく持つ


家を建てるとなると、
ほとんどの方が住宅ローンを利用すると思います。


ですが、1つ認識しておいていただきたいことは、
住宅ローンという借金は、
多額の利息を支払うことになるローンだということです。


長期間で支払うようになること、
そして期間が長ければ長いほど、
雪だるま式にどんどん利息が積み重なっていく
"複利"で利息が計算されるからです。


貯蓄がたくさんあるとか、
親御さんからの資金援助や土地提供があり、
住宅ローン借入を少なく出来る方であれば、
支払い年数を圧縮出来たり、借入額を少なくすることで、
利息の支払いも比較的少なくて済みます。

また、選べる住宅ローンのバリエーションも増えますね。

ですが、もし自己資金も少なく(あるいはなく)、
土地から購入しなければいけないとしたら、
そもそも「家づくり」にかける費用を、
シビアに考えていく必要があります。


しかし、現実はあなたの支払い能力以上の
住宅ローン融資を受けることも出来ます。


ましてや、夫婦共働きである場合、その収入を合算すれば、
さらなる融資を銀行から引出すことも出来たりします。

もちろん、銀行が大丈夫という範囲でです。

銀行側から見ると、
住宅ローンは、とても手堅い貸し付けです。

家という大切な資産を守るために、
何にも優先して支払いしてくれる借金だからです。

その他の費用を削ってでも、
優先して支払ってくれる借金だからです。

それゆえ、少々無理をしてでも、
出来るだけ希望に近い金額を融資してくれようとします。

また、会社ぐるみでお付き合いがある
住宅会社からの依頼ともなれば、
多少厳しい条件だったとしても、
なんとか融通してくれようとするものだったりします。

これが住宅ローンの現実です。

35年、420回に分割すると、
1回1回の支払い単位で見ると、
そのアップ金額は、
あまり大したことじゃないように感じてしまうものです。

それぐらいなら、なんとかなると思ってしまい、
妥協して後悔するぐらいならと、
後のコトは深く考えず、今のコトを優先しようとしてしまいます。

それゆえ、いとも簡単に、
自分たちのキャパを超える住宅ローンを組んでしまいます。
そして、少しでも目先の返済を少なくしようと、
選ぶべきじゃない住宅ローンを選んでしまったりします。

ご夫婦2人が、
なんの支障もなく働き続けることが出来るうちは、
この予算オーバーも、
それほど大きな問題にはならないかもしれません。

しかし、なんらかの事情が起こり、
もしどちらかが働けない状況になってしまったとしたら?


あるいは、なんとか暮らしていけたとしても、
暮らしていくだけでいっぱいいっぱいで、
将来に向けて全く貯蓄していくことが出来ていないとしたら?

決して豊かな暮らしを続けていくことなんて出来ないですよね?

ですから、「家づくり」では、
まず自分たちに合った資金計画をしっかりと行い、
その予算の中で、今の状況だけを考えるのではなく、
将来のことまで考えた上で、
自分たちが出来る家づくりを行っていただければと思います。

そして、自分たちに合った予算で、
自分たちに合った住宅ローンを組んでいただければと思います。

注文住宅の失敗例

今日は、折角の注文住宅で失敗しがちな「コンセント」について
ご紹介いたします。


一生に一度の「家づくり」だからこそ
自分達家族にピッタリの家を建てたい!
と思ったものの...


「失敗した」
というのも、珍しいことではありません。


その中でも多いのが「コンセント」です。


賃貸アパートなどで暮らしていると
「ここにコンセントがあったらいいのに!」
と思ったことはありませんか?


欲しい場所にコンセントが無いと
結構面倒なんです。


延長コードが部屋に伸びていると
掃除機をかけづらかったり、子供がひっかけたり...


だからこそ、しっかりとおさえておきたい
重要なポイントなんです。


では、具体的にどうしたら良いのでしょうか?

○ライフスタイルをイメージする

解決方法は、ずばり...
「具体的に、暮らしを想像してみる」
という方法です。


例えば...
① 家具

間接照明など、照明器具は置きますか?
家具の大きさは?どの家具を、どこに置きますか?


② 家電

キッチンでは、どのような家電を使っていますか?
洗面所では、いくつのコンセントを同時に使っていますか?
充電が必要な家電、コンセントを使いっぱなしの家電はありませんか?


③ 庭


EV充電用のコンセントはありますか?
清掃機など、庭で使う家電はありますか?

といった感じで、より具体的なイメージを
膨らましてみてください。

 
○現場でチェックする


コンセントを設置する際に盲点になるのが
高さです。


図面だけでは、なかなかわかりづらかったりしませんか?


弊社では、棟上げ後の現場打合せで
コンセントの位置を決めることができるため
より具体的にイメージしながら決めることが出来ます。


折角の「家づくり」ですので
やはり失敗は避けたいものです。


ネット上で、失敗談としてよく見る「コンセント問題」。
しっかりとポイントを押さえて
ご家族と一緒に、考えてみてください。

土地を購入するときの手順 ②

今日は、昨日の続きからです。


 
土地の売買契約から建築許可がおりるまで

○土地の売買契約

まずは買付!


◆買付証明書とは?
気に入った土地が見つかって、その土地を購入したい場合、
不動産会社に買付(かいつけ)を入れてくださいと言われます。


買付とは、買付証明書(かいつけしょうめいしょ)のことで、
「●●万円でこの土地を買います」という書面です。


というのは、不動産の場合金額が大きいことと、
売主にとっては、どんな素性の人が購入意思をしてしているのか知りたいからです。


◆買付証明書の内容は?
買付証明書の中には、必ず書く項目があります。


たとえば、この土地を●●万円で買いたいという、
買受の申し込みを売主に対してするわけですが、
それに対して、売主が有効期限内に承諾をすることで、
契約の準備が整った状態となります。


◆値段交渉がある場合

例えば、土地を値切るとき、●●万円になれば買いますという場合は、
その買付証明の金額に希望の金額を書きます。


売主が、承諾してくれれば交渉成立ですし、
承諾してくれなければ、不成立となります。


◆買付証明書の効力

次に買付証明書の効力についてですが、
買付証明書に絶対的な効力はありません。


民法上では、買主からの申込みと売主の承諾で契約は成立するのですが、
不動産に関しては、例外を除き、その性質上契約書が必要となります。


また、不動産業者が居る場合は、重要事項説明をしてからの契約となります。
ですから、買付証明書を書いたり売主が承諾をした時点では、
まだ契約は成立しておらず、拘束力は発生しません。


しかしながら、トラブルを避けるためにも、
買付証明書を書くときは、
売主が承諾すれば契約するという意思をもって書くようにしましょう。

◆契約を結ぶ

売買契約の締結前に宅地建物取引士より重要事項の説明を受けます。
契約締結と同時に売主へ手付金を支払い、
仲介業者に対しては仲介手数料の半金を支払います。


手付金は土地売買代金の10%程度のことが多いで進めが、
契約によって異なるので確認しましょう。


仲介手数料は、全額を決済時に支払う場合もあります。

また、土地購入代金にローンを利用する場合には、
売買契約締結後すみやかに申し込みをします。


○土地の決済


残金を支払って土地の引き渡しを受けます。


残金にローンの融資金を充てる場合には、
金融機関との間でローンの契約を結び、融資を実行してもらいます。


土地の引き渡しを受けるのと同時に、
所有権移転登記およびローンを借りた場合には
抵当権設定登記の申請手続きをします。


媒介業者に対しては媒介手数料の残りの半金を支払います。


○古家解体・整地作業


更地渡しを条件としなかった場合には、
土地の引き渡しを受けてから古家の解体工事や
整地作業をすることになります。


ただし、建築の依頼先がすでに決まっている場合には、
建築工事に合わせて古家の解体工事を任せることもできます。


更地渡しを契約条件とした場合には、
土地の引き渡し前に古家解体工事や整地作業が行なわれます。


○測量・地盤調査


実測図がなく、測量を売買契約の条件としなかった場合には、
あらためて敷地の測量が必要となります。


また、地盤の強度に合わせた適切な基礎を造るためには、
地盤の調査も必要です。


ただし、敷地測量や地盤調査を買主の費用負担としたときでも、
交渉により土地の引き渡し前に
これらを実施することができる場合もあります。


売買契約の条件が実測売買のとき、
または公簿売買でも測量を条件とした場合には、
土地の引き渡し前に測量が行なわれます。


○基礎工事開始


建築する建物の建築確認届が受理されれば
工事に着手することができます。


 
いかがでしたか?


 
土地を購入する際の参考にしていただければ幸いです。
「もっと詳しく知りたい!」
という方は、お気軽にご相談ください。

土地を購入するときの手順 ①

今日は、土地購入についてです。

(※購入する土地が宅地であることを前提とします。)


 
○住宅を建築できる条件を知っておこう


都市計画区域内の敷地では、建築基準法で認められた道路に
2m以上接していなければ建物を建築することができません。


これが「接道義務」といわれるものです。


そして建築基準法が定める道路は原則として幅員4m以上で、
これに足りない場合は「敷地のセットバック」が必要になります。


敷地が狭いうえにセットバックが必要になってしまうと、
建築計画に大きな影響がある場合がありますので、ご注意ください。


○建ぺい率と容積率を知っておこう


敷地面積に対して、どれくらいの大きさの家を建ててよいか、
という規定もあります。


その上限を定めているのが、建ぺい率と容積率です。

◆ 建ぺい率

建築面積の敷地面積に対する割合
「建坪(たてつぼ)」などともいわれます。


用途地域との組み合わせで30%から80%に定められていますが、
角地の場合の緩和、防火地域内での耐火建築物に対する緩和などがあり、
実質的に「制限なし」とされる場合もあります。


ここでいう「建築面積」とは、建物を真上からみたときの投影面積です。


◆ 容積率

延床面積の敷地面積に対する割合


容積率200%なら、50坪の敷地に延べ100坪までの建物を建てられます。


建ぺい率と同様に、用途地域との組み合わせによって
50%から1300%の間で定められています。


道路斜線制限、隣地斜線制限、北側斜線制限、高度地区による制限などにより、
容積率のすべてを使うことができない場合も少なくありません。

アクセントの取り入れ方 ②

今日は、壁紙以外のアクセントの取り入れ方についてです。

○カーテンで彩る


カラーを決める段階で気を付けておきたいのが
「家具」です。


「部屋を華やかにしたいから、柄付きの壁紙がいい!」
など、色々なご希望があると思いますが
家具や家電、設備を入れた際に違和感はありませんか?


どこか、ちぐはぐな印象になっていませんか?


「だけど、部屋にアクセントが欲しい!」
という場合は
カーテンでアクセントをつけてみるのがお勧めです。

カーテンには、沢山の柄や模様のモノがあります。
しかも、壁紙に比べ
いざ飽きてしまった時に、他のものに変えやすいというメリットもあります。

○照明で遊ぶ

次は、照明を使ってアクセントをつける方法です!


カーテンと同じように、照明にも沢山の形、柄、色の
モノがありますね。


とはいえ、全ての照明というワケでなく

お勧めの場所は...
キッチン、玄関、階段です。


玄関は家の顔となる場所ですし
誰もが目にする場所です。

階段などは、シンプルになりやすい場所なので
照明でアクセントをいれると
とってもおしゃれな雰囲気になります。


 
ここで一つポイントを...

カーテンや照明でアクセントを入れたい場合は
壁の色は白にしておくことがポイントです。

壁紙はもちろんですが
白の塗り壁で、刷毛の模様だけ付けても素敵ですね。


「床板はどうしたらいいの?」

「ヴィンテージの雰囲気にしたいけど
 ポイントはある?」

「外観も内装も、南欧風で統一したい!」


など...

もっと詳しく知りたい!
プロの意見を聞きたい!
という方は、お気軽にご相談ください。

他にも...

「子どもを育てやすい家にしたい!」
など、『住育』に関心のあるかたも


是非ご相談ください。

アクセントの取り入れかた ①

今日は、家の中の「アクセント」の
取り入れ方についてのご紹介です。


部屋にアクセントを入れてオシャレな雰囲気にしたい
と思った時に、多くの方が取り入れるのが「アクセント壁」です。


アクセント壁とは...?


他の壁とは違った色や柄、素材を取り入れることで
空間にアクセントをつけ、変化を付けます。

例えば、リビングの一面だけ花柄にするか
レンガ調のものにするかで
全く違った部屋になりますよね。

ですが!

アクセント壁を採用する際に
一つ気を付けておきたいのが...


「飽きる」
という点です。

「私は絶対に花柄の壁紙を使いたい!」
など思っていても、数年後には...


「飽きた...。やっぱり、やめておけばよかった」
となるかもしれません。

では、どのように取り入れたらよいのでしょうか??


 
○色を取り入れる


まず一つ目が「無地」のものにするという点です。


どうしてもアクセント壁が欲しい!
という場合にお勧めです。

弊社では、ダークグレーが人気ですね。

大人っぽい落ち着いた雰囲気になります。


 
○小さな面積を選ぶ


次に、面積の小さな場所を選ぶという点です。

例えば、トイレの壁などがありますね。

「部屋には使いづらいけど、使ってみたい色」
を採用してみるのも良いですね。

(次回は、アクセント壁以外の方法をご紹介します!)

家事動線、本当にそれでいいんですか??

「家づくり」には、様々なポイントがありますが
今回は、多くの方にとって重要な『家事動線』について
改めてご紹介したいと思います。

仕事に加えて、家事と育児となれば
少しでも家事の負担を和らげたい...
という気持ちになりますね。

そして、「家づくり」をする上では、
この家事にかかる負担を少しでも和らげるために、
間取りや仕上げに工夫を凝らしていくのもまた、
住宅会社が担うべき大切な役割です。


しかし、それを実現するためには、
一つ大切なことがあります。


それが...
"部屋は日当たりが良い方に配置する"
は、本当に必要か?と考えてみることです。


周辺環境や形といった土地が持つ条件に関係なく、
このセオリーに従って「家づくり」を進めてしまった場合、
日当たりの良し悪しに関係なく、
なにかしらの問題や悩みを抱えることになるし、
家事動線という点においてもまた、
余計に手間がかかる間取りをつくりあげてしまうんです。


最短の動線のはずが...
家事動線をよくするために、
"キッチンと洗面脱衣室を近くに配置して欲しい"
というご要望を多くの方がお持ちだと思います。


しかし、そのもう一歩先を見つめてみると、
洗面脱衣室から洗濯干場までの距離は、
決して近いというわけじゃないお家がほとんどではないでしょうか?

もし、2階にある寝室のベランダまで
干しに行かないといけないとしたら、
おそらく最長の家事動線となっているのではないでしょうか?


この原因は、先程お伝えさせていただいた
"部屋は日当たりが良い方に配置する"
という固定概念に縛られてしまっていることあります。


全ての部屋を日当たりが良い方向に配置しようとすると、
水回りは必然的に日当たりが悪い方向になります。


でも、洗濯物を干す場所は?


仮に、干し場所を南側に
しかも、日当たりを考慮して2階にすると...?


毎日毎日洗濯物を持って、
二階に移動することになってしまいますね。


若いうちはなんとも思わないかもしれません。
しかし、20年後、30年後はどうでしょうか?


足腰が弱ったり、
悪くなってしまったとしたらどうでしょうか?


寝室や子供部屋ってずっと日が当たっている必要ある?
チョット、思い起こしてみてください...


何時に寝室に寝るために行きますか?

何時に起きていますか?

一日のうち、寝る時間以外、
どれだけの時間を寝室で過ごしますか?


あなたのお子さんは、
どれくらい自分の部屋を使っていますか?

もし、自分の部屋で寝ているとしたら、
何時に寝に行って、何時に起きていますか?


思春期が来て、もし部屋で勉強するようになった時、
直射日光が一日中入る続ける部屋で、
集中して勉強出来るでしょうか?


そうなんです!

これらの部屋は、
一日中日が当たっている必要なんてないですよね?


一日を通して明るくさえあってくれれば
それでいいですよね?


であれば、日中も洗濯物を干しておくことが出来る
洗面脱衣室が日当たりがいい方が、ずっと合理的かも。

花粉症に苦しむ方であればなおのことです。


この間取りの工夫が出来れば洗濯物を干しに行く家事動線も、
ずいぶんと短く実現するコトが出来ます。


そして、家事の手間をずいぶんとカットすることが出来ます。


洗濯作業は、同じフロアで全てが完結出来れば、
ずいぶんと手間が楽になります。


とはいえ、その工夫を間違えてしまうと、
それはそれで別の問題が発生してしまいます。


更に、全ての家が南向きの部屋を作れるとは
限りませんよね。


間取りは、お施主様のご希望だけでなく
土地や周辺環境にも左右されます。


では、どうしたら良いのでしょう?


自分の家にピッタリな間取りは??


「もっと詳しく知りたい!」
という方は、お気軽にご相談ください。

家づくり・失敗したこと

今回は、家づくりの失敗談です!


間取りを考える際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
それでは、失敗したと思う方の多い順に見てみましょう。


○配線を失敗した


・キッチンの収納棚にもコンセントが欲しかった。

・リビングの照明スイッチが、開けたドアの裏に隠れてしまう。

・玄関入ってすぐの廊下のスイッチが遠く、
 出かけるときに靴を履いてしまうと消せない。


 
○収納が少なくて失敗した


・壁面収納をつくりすぎて後悔。
 家具や家電などを寄せておける壁部分が少なくなってしまった。

・玄関は広さを優先して収納をあきらめたのが失敗。
 家族の人数が増えて、玄関が靴だらけに。

・入れるものを決めずに大きな納戸をつくったが、
使いづらくて結局デッドスペースになってしまった。


・クロゼット内のハンガーパイプを2 段にしたが、
 下の段はジャケットの裾が床をすってしまう。


○広さで失敗した


・リビングを吹抜けにしたら、
 2 階がかなり狭くなり、1階の冷暖房効率も悪くなった。

・夫婦や親子で料理をするにはキッチンが狭すぎた。
 すれ違うとぶつかってしまう。

・リビングを少しでも広くしたいと思い、
 玄関を狭くしすぎてしまい、開放感が全くない。


・バルコニーの奥行きが狭すぎた。
 作業しづらい上に風が強いと洗濯物が壁についてしまう。


○明るさで失敗


・採光と通風のために窓を大きくしたが、隣の家から丸見えで失敗。
 エアコンの効率も悪くなってしまった。

・おしゃれさを重視してキッチンもダウンライトにしたが、
 照明の数が足りなかったようで、手元が暗くて料理しづらい。


○温度や湿度の管理で失敗した


・東西に窓が少なく、風通しがよくない。

・吹抜けなので、夏は2階に熱気がこもる。


○視界・視線で失敗した


・隣家の庭とうちのリビングが向い合せで、カーテンを開けられない。
 目隠しの塀をつくりたいが、今さら嫌みな感じがしてできない。

・隣家の玄関とうちのトイレが近すぎて、トイレの時に気になってしまう。


○音や臭いで失敗した

・寝室の窓のすぐ横が隣の家の駐車場になっている。
 排気ガスを吸って目が覚めるような気がして、辛い。

・オープンLDKなので、焼き物系の料理の時は
 換気扇でも臭いが吸出しきれなくて正直臭い。

・ダイニングの近くにトイレを配置したのが失敗。
 音が丸聞こえで、お客様にも申し訳ない。


○動線で失敗した


・廊下の途中にトイレと洗面所があるが、
 廊下が狭くて朝は家族で大渋滞。

・1階トイレは玄関の近くにあり、
 玄関で来客の対応中にトイレをつかいづらい。


いかがでしたか?


「家づくり」とは、納得してこだわってつくったつもりでも
後悔はつきものといいます。


また、失敗談と言っても
ご家族によって必要な家の形は違います。


ご家族で間取りの優先順位をつけて、
納得のできる家づくりができるといいですね。

えっ!?こんなに経費が掛かるの? ②

今日は、昨日の続きから...

○火災保険・地震保険


続いて、予算をとっておかなくてはいけない項目が、
火災保険と地震保険です。


まずは、火災保険からご説明させていただきます。


火災保険は、保険会社によって条件も費用も違ってきます。
そして、家の構造によっても費用が大きく違ってくるし、
加入する年数によっても費用が違ってきます。

また、保障範囲によっても費用が違い
家だけの火災保険に加入するか?
あるいは家財まで加入するのか?
によっても費用が違ってきます。


そして、火災保険の費用を大きく左右することの1つが、
水災の被害リスクが高い地域かどうかです。


水災リスクが高い地域で家を建てるとなると、
必然的に、保障範囲が広くなり保険料が高くなってしまうし、
また同時に、家財道具にも保険を掛ける可能性も高くなるので、
さらに火災保険費用が高くなってしまうからです。


このように、一口に火災保険と言っても
様々な要因から予算の取り方が変わってくるので、
こういったことも加味しながら
火災保険の予算を確保しておく必要があります。


 
地震保険については

火災保険に加入しないと地震保険には加入出来ないこと、
構造で保険料が大きく異なること、
耐震等級によって保険料の割引率が違ってくること
などが特徴として挙げられます。


また、加入出来る保険料が
火災保険で加入出来る価格の半分までであるため、
もし地震によって家が倒壊したとしても
保険料だけで建替えが出来るわけではない
ということも理解しておくようにしないといけません。


しかも、地震による被害の度合いによって
おりてくる保険料に差があるため、
思ったよりも保険がおりてこない可能性があるということも
同時に理解しておくことが大切になります。


 
○家づくりに必要な登記費用


続いて、計上していく経費が『登記代』です。


まず、土地を購入した場合"所有権移転登記"という
所有権を持ち主から自分に変えるための登記費用が必要になります。

そして、その土地代金を銀行から借入するとなれば、
銀行が、その土地を担保に取るための、
"抵当権設定登記"という登記費用が必要になります。


また、家が完成したと同時に行う登記が、
"建物表題登記"です。


住所・構造・面積といった内容について、
法務局に備え付けるためのに行う登記です。


さらに、表題登記が出来ればその建物の所有権を設定するために、
"所有権保存登記"という登記を行いその登記が完了したと同時に、
その建物にも担保を設定するために、
銀行が建物に抵当権の追加設定を行うようになります。


このように、土地から買って家づくりをする場合、
これらの登記が掛かるようになるんですよね。

この他、土地の地目が宅地じゃない場合、
地目を宅地に変更する"地目変更登記"が必要になったり、
古い家が建っているためその取り壊しをしないといけないとなれば、
"建物滅失登記"が、別途で必要になることもあるので、
こういった費用をも見落とさないように注意しないといけません。


 
さて、経費というと沢山のものがあります。
「もっと知りたい!」
「家づくりをスタートさせたい!」
という方は、お気軽にご相談ください。

えっ!?こんなに経費が掛かるの? ①

家づくり」で最初に気にかかるのが...
「月々の返済額」ではないでしょうか?


広告などでも、家賃と変わらない値段で!な
どと書かれているのをよく目にします。


やはり月々の返済額がおさえられるというは
「家づくり」において重要なポイントです。


だからこそ、しっかりとやっておくべきなのが
資金計画!


始めに、「家づくり」の予算を立てておくという事です。


自分たちにとってより良い住宅ローンを選び
また無理をすることなく、
返済金額を設定することが出来れば、
自分たちが銀行から借入すべき金額が自ずと導き出されます。


そして、その金額に自己資金をプラスすれば、
あなたが家づくりに掛けていい予算が分かるわけですね。


「家づくり」を現実的に考えていくならば、
誰しもがこのように予算算出をしなければいけません。


先に土地を決め、間取りを確定し...
その結果出てきた予算を
「家づくり」の予算とするのではなく、です。


そこから、この予算をもとに
土地や家にそれぞれ予算の振り分けを行っていくわけですが、
今回は、多くの方が見落としがちな、
「家づくり」に付随して別途で掛かってくる経費について、
お伝えしていきたいと思います。


○銀行にかかるお金


銀行で住宅ローンを借りるとなれば
必要となってくるのが銀行経費です。


これは、変動型の商品を選ぶか?あるいは固定型の商品を選ぶか?
によっても費用が違ってきます。


また、つなぎ融資に伴う手数料や金利なども
銀行によって全く異なります。


なので、資金計画の最初に、
金利だけじゃなく、こういった条件なども加味しながら、
住宅ローンを選びましょう。


そうして、選んだ住宅ローンに掛かってくるであろう経費を
漏れなく全て算出するようにします。

工事請負契約時に確認する書類は何? ③

今日は、昨日の続きからです。


契約書にサインする前にチェックする書類、
今回は、最後に見積書、設計図についてあげていきます。

(前回の続き)

その3.見積書について

見積書は、工事項目、形状寸法、数量、単価などが
細かく記載されています。


より詳細に見積もってもらうと
追加変更の場合にもそれぞれの金額が明瞭なので、
トラブルになりにくいでしょう。


その4.設計図・仕様書について


契約図面として工事請負契約書に添付される図面は
実施設計図で、ここで表しきれなかったものは、
仕様書に記載されます。


設計図や仕様書は、見積もりの明細と食い違いがないか、
しっかり確認しておきましょう。


→設計図の記載内容は?

設計図は、大きく3つの目的のために作成されます。

①発注者と請負者の相違がないようにするため。

②建築確認の申請に必要だから。

③工事現場に工事内容を伝えるため。

その内容は、15~30項目にわたり、細かく記載されています。

一例をあげてみます。

1.敷地調査報告書

2.特記仕様書

3.設計概要書

4.仕上表

5.配置図

6.平面図

7.屋根伏図

8.立面図

9.断面図

10.矩計図(かなばかりず)

11.平面詳細図

12.展開図

13.天井伏図

14.建具リスト

15.階段詳細図

16.部分詳細図

17.家具図

18.地盤調査報告書

19.基礎伏図

20.1階床伏図(土台伏図)

21.各階床伏図(梁伏図)

22.小屋伏図

23.軸組図

24.基礎詳細図

25.構造基準図

26.金物位置図

27.金物リスト

28.壁量計算書

29.構造計算書(仕様規定で対応の場合は無し)

30.外部給排水設備図

31.設備位置図

32.照明器具リスト

33.電気配線図

34.給排水設備配管図

35.住設機器図

36.外構図

見積書と照らし合わせてチェックするのは大変ですが、
一生に一度の大きな買い物です。


しっかりチェックしていきましょう。

工事請負契約時に確認する書類は何?  ②

今日は、昨日の続きからです。


前回は、契約書類の種類をチェックしました。

今回は、契約書類のチェックポイントを確認していきます。


○契約書のどこをチェックすればいいの?

その1.工事請負契約書について

設計や工事代金が決まると、次はいよいよ着工です。

この段階で、お施主様と施工会社の間で、

「工事請負契約書」を取り交わします。

この契約書には、どんなことが記載されているのでしょうか。

1.工事名

2.工事場所

3.着工時期及び完成の時期

4.請負代金の金額

5.請負代金の支払い時期と方法

6.調停人(定めない場合あり)

7.その他

まずは、工事代金の支払い時期と方法について

チェックしましょう✔

建物の工事は工期が長いため、

一般的に3回~4回に分けて支払います。

1回目は着工時、

2回目は上棟時、

3回目は竣工時、

4回目は完成引き渡し時、

それぞれに、請負代金の何%を支払うのか取り決めをします。

工事の進捗度合いに見合った支払い金額になっているか

チェックしましょう。

その2.工事請負契約約款もチェックしよう。

約款には、工事中から引き渡し後にわたり、

なんらかのトラブルが生じた際の解決方法が記されています。

契約書にサインする前に入手し、

ご自身に不利な内容となっていないか、チェックしておきましょう。

次回は、その他の書類のチェック項目を確認したいと思います。

工事請負契約時に確認する書類は何? ①

新築一戸建てを購入するべく、
ハウスメーカーや工務店をいろいろ渡り歩き...


ついに、契約!
の段階になったとします。


そこで、確認しなくてはいけない書類、
または、確認したほうがよい書類には、
どんなものがあるのでしょうか。


今日は、この「書類」についてご紹介します。


一度契約すると、なかなか変更できません。

 
○契約時にはどんな書類があるの?


契約時には、一般的に以下の契約書類を取り交わします。

・工事請負契約書

→契約内容が記されている。

・工事請負契約約款

→工事中もしくは建物の完成、引き渡し後に、

なんらかの問題が生じた時の解決方法が記されている。

・見積書

→見積書に記載されていないものは、

別途費用となりますので、注意しましょう。

・設計図書

→特記仕様書、設計概要書、仕上表、配置図、

平面図、立面図、断面図、平面詳細図、矩計図、

部分詳細図、構造図、設備図など

契約当日までに、控えをもらって、内容を確認しておきましょう。

次回は、契約書のチェックポイントです。

諸費用って何?? ③

今日は、「諸費用」についての最終回です。


○通常かかる諸費用と税・保険料


ここまで家を建てる注文住宅特有の諸費用を見てきましたが、
注文住宅も建売住宅やマンションのときと同様に
登記費用などの諸費用がかかります。

①売買契約書の印紙税

②金銭消費貸借契約書の印紙税

③土地所有権移転登記の費用

④建物所有権保存登記の費用

⑤住宅ローン抵当権設定登記の費用

⑥司法書士代

⑦固定資産税

⑧不動産取得税

⑨仲介手数料

⑩適合証明書発行手数料

→フラット35を利用する場合のみ必要

⑪保証料

→住宅ローンを借りるために保証会社に支払う料金

⑫融資手数料

→住宅ローンを借りるために金融機関に支払う手数料

⑬火災保険料・地震保険料

⑭団体信用保険料

→ほとんどの金融機関は金利に含まれる

⑮住宅ローン斡旋手数料

→住宅ローンの手続きを不動産会社にサポートしてもらったときに支払う料金

⑯引越し代

⑰インテリア・家具・家電代

やはりかなりの金額がかかることが分かりますね。

注文住宅独自の諸費用とこれらの諸費用を合わせると、
やはり土地建物価格の10%程度は諸費用にかかる費用として
用意しておいたほうが安心だといえます。


「もっと詳しく知りたい!」
「他にはないの??」
という方は、お気軽にご相談ください。

諸費用って何?? ②

今日は、昨日の続きからです。


○つなぎ融資とは?


つなぎ融資とは...
住宅ローンの提供金融機関が注文住宅などを建てるお客様に対し、
住宅ローンが支払われるまでの間、
着工金などの支払いを貸し付けてくれることです。


しかし、ここで注意したいのはつなぎ融資期間中に
つなぎ融資の利子とその諸費用を現金で支払う必要があるということです。


では、気になるつなぎ融資の利子と諸費用ですが
大体いくらなのでしょうか?


下記をご覧ください。

<つなぎ融資の利子計算方法>

・借りたお金×金利÷365×借入日数

<つなぎ融資の諸費用>

・つなぎ融資契約書の収入印紙代

→1,000万円超え~5,000万円以下の場合は20,000円。

・金融機関への申込み手数料

→0円~100,000円

・印鑑証明などの雑費

→1,000円


おおよそ、つなぎ融資の金利は2%~3%。

3,000万円つなぎ融資で借りて、
年率3%の金利・借入期間180日とした場合は443,835円。


つまり、つなぎ融資関連費用だけで
50万円近くかかることも多いことが分かります。


 
○つなぎ融資以外にも必要な費用


注文住宅を建てる場合には、建売住宅と比べ
付帯工事費用やつなぎ融資関連の諸費用が
思った以上に多くかかることに驚いている方もいるかもしれません。


しかし、注文住宅には
これら以外にも費用がかかります。


こちらもみていきましょう。

<その他の注文住宅特有の諸費用>

・工事請負契約書の収入印紙代

→1,000万円超え~5,000万円以下の場合は20,000円。

・建築確認申請費用:建設前に役所に申請する費用

→100,000円~200,000円。

・地鎮祭:着工時に神主へ支払う費用など

→30,000円~60,000円(省略する場合も)

・上棟式:棟上げの儀式

→100,000円(省略する場合も)

・設計監理料:数十万円~数百万円

ハウスメーカー・工務店は安く、設計事務所の場合は高いことが多いです。


上記の諸費用だけで20万円以上かかる可能性があるのが分かります。


建売住宅などの場合も、設計料や建築確認費用などは
厳密にいえば代金に含まれているのでしょうが、
引渡時にローンから支払うのと、
自己資金から用意しなければいけないのとでは
やはり気構えが違うものです。

諸費用って何?? ①

先日、「家づくり」の諸費用って何でしょう?

というご質問がありましたので
今回は、諸費用について改めてご紹介します。

チラシやインターネットを見てみると
売り家や注文住宅の情報を見つけることが出来ます。


新築を考えている方ならば、一緒に記載されている金額をもとに
きっと頭の中で月々の支払額を計算するでしょう。


ですが...
「これならいける!」
と思うのは危険です。


家を建てる時にかかる費用は、この建物の本体価格以外に、
付帯工事費用と諸費用が必要だからです。


つまり、残念ながらこのチラシの値段では家は建てられません。


では、家を建てるには、実際いくらかかるのでしょうか??
諸費用と付帯工事費用をまとめてざっくり表現すると、
本体以外にかかる費用、といえます。

 

○諸費用込みの総費用の目安

「色々資料を見たけど...
結局いくら必要なのかさっぱり分からない!」


そういう場合はこの数式で目安の金額を出すといいかもしれません。


(土地購入費+本体価格×1.2)×1.1=総費用の目安


注文住宅の付帯工事費用は本体価格の
15%~20%が目安だといわれています。


また諸費用は土地購入費と建築費(本体価格+別途工事費)
を合わせた値段の6%~10%が目安です。


この数式は上限の20%と10%に合わせていますので、
例えば土地購入費が700万円で本体価格は1,500万円の場合、
総費用の目安は2,750万円。


つまり、2,750万円用意すれば
足りる可能性が高いことが分かります。


 
○付帯工事費用とは?


本体価格に含まれるものは
ハウスメーカーや工務店にもよります。


「基礎工事」といわれるものから
「木工事」といって建物本体を作る工事、
サッシ・ガラス工事などの窓などを取り付ける「設備工事」、
コンセントや照明の配線を調える「電気工事」があります。


一方、付帯工事費用に含まれるものは
本体工事費以外の項目です。


先ほど触れましたが、
付帯工事費用は本体価格の15%~20%が目安です。


地盤が軟弱だったり、
公道から離れた場所や住宅地以外であったりすると、
基礎補強工事関連費用や引き込み工事関連費用など
多くかかる可能性があります。


付帯工事費用とは、具体的に言うと、
下記のような工事にかかる費用のことを言います。


<主な付帯工事費用の一覧>

・基礎補強工事関連費用  :  地盤改良が必要な場合などにかかる費用

・引き込み工事費用 : 水道管やガス管を敷地内に引く際にかかる費用

・エクステリア工事関連費用 : 門扉や庭などにかかる費用

・屋外電気工事 : 駐車場の照明や外にある水道を取り付けるための費用

・インテリア関連費用 : カーテンレールなどを取り付ける費用

・電設工事関連費用 : エアコンなどを取り付ける費用

・解体工事費用 : 家を解体して新たに建てる場合に必要な解体費用


ハウスメーカーの場合は付帯工事費用という項目のみで、
内訳は明らかにされないことが多いようです。


何が含まれているのかはその建築業者によりますが、
1割前後の額を想定しておけば、
それほど差はないのではないかと思われます。


 
○注文住宅を建てる場合の諸費用


建売住宅やマンションではかからず、
注文住宅を建てるときだけかかる諸費用があります。


つなぎ融資関連の諸費用と
建築確認申請費用などを含む諸費用です。

では、まずつなぎ融資とはなんでしょうか?


そもそも建売住宅やマンションでは手付金を支払った後は引渡時に
1度だけ支払えばそれで済みます。

しかし、注文住宅の費用の支払い時期は
3回~5回あるのが一般的です。

ハウスメーカー・工務店にもよりますが、


土地購入時・工事契約時・建物の建設着工時・建設上棟時・引渡し時
に、分けて支払う必要があるのです。

しかも、多くの金融機関は、
土地購入時と建物引渡し時にしか
住宅ローンを貸し付けてくれません。

しかし、そうなると着工時や上棟時などに
費用を払えなくて困りますよね。

着工時や上棟時・引渡し時は
それぞれ建築費用の30%払うことも多いようです。


その費用を自費で払えない場合には、
つなぎ融資を利用するケースがほとんどであると思われます。


<参考:土地付き注文住宅建設時の流れ>

①ハウスメーカー・工務店選び

②ハウスメーカー・工務店などによる地盤調査

③土地購入

④ハウスメーカー・工務店と工事請負契約締結

⑤設計図の完成・建築確認申請

⑥実際の建設

⑦引渡し


※②地盤調査は土地購入後に行うこともあります。

すでに所有している土地の場合は③土地購入は不要です。
設計事務所に依頼するときは、④の前に別途設計事務所との契約が必要です。

住宅ローンの借り換え ②

今日は昨日の続きです。


5.借り換え先と貸借契約を結ぶ


借り換えることが決まった金融機関と、
新しい住宅ローンの契約を行います。


この時、同時に今後の住宅ローンを返済していく
預金口座も開設します。


この時、司法書士にも同席してもらい、
抵当権設定に必要な書類を預けます!


6.融資実行→繰り上げ返済(融資実行日にする)


「5」で開設した口座に、新たな住宅ローンが融資されるので、
これまでの金融機関の指定口座に、
次の項目に該当する金額を送付します。


・住宅ローンの残債

・先月の住宅ローン返済から今日までの日割り計算した
金利の支払い利息

・繰り上げ返済事務手数料


7.抵当権の抹消と設定(融資実行日にする)


金融機関から預かり、司法書士へと渡した抵当権に関する書類を、
融資実行日に司法書士が登記所に持っていき、
旧抵当権の抹消と、新抵当権の設定を同時に行います。


8.借り換え完了。新たなローンの支払い開始。


:諸費用がかかるので、繰り上げ返済も視野に入れて。


借り換えをするには、以下のような諸費用がかかります。

・繰り上げ返済手数料(金融機関ごとに異なる)

・抵当権抹消諸費用(司法書士に頼むと、1万円~2万円)

・借り換え後の事務手数料(借入額の何%かかかる。)

・保証料(フラット35や一部の金融機関ではかからない。)

・団体信用生命保険料

・登録免許税(抵当権設定時にかかる)

・司法書士手数料

・印紙税(2万円程度)


借り換えをするには、このように数十万円の諸費用がかかります。


借り換えをするメリットと、諸費用の負担を天秤にかけて、
メリットが少ない場合は、繰り上げ返済も検討してみましょう。

住宅ローンの借り換え ①

住宅ローンを支払い始めてから○○年...


固定、変動、ミックス、フラット35、
どれもこれも低金利の時代。


一昔前に住宅ローンを組んだ人は、
一度は「借り換え」を考えたことがあるのではないでしょうか。


 
一般的に、借り換えでメリットを受けられる目安は、

・借り換え前後の金利差が1%以上ある。

・ローン残高が1000万円以上ある。

・残返済期間が10年以上ある。

では、具体的に何をする必要があるのでしょうか...?


 
1.金融機関の窓口へ相談する。


まずは、金融機関の住宅ローン相談窓口に行ってみましょう。


借り換えをするとどうなるのか、
試算してもらうこともできます。


2.事前審査を受ける。


次に、必要書類を用意して、事前審査を申し込みます。

一般的に必要な書類は、以下のようになります。

・本人確認できるもの(運転免許証・健康保険証等)

・所得がわかるもの(源泉徴収票・課税証明書等)

・物件についてわかるもの(売買契約書・重要事項説明書・登記簿等)

・返済中のローンについてわかるもの(返済予定表、返済口座通帳等)

事前審査は、

年齢・返済負担率・担保評価・勤続年数・健康状態・年収


などから、本審査に進めるかどうかの審査をします。


3.本審査を受ける

事前審査に通過すると、本審査申し込みのための
ローン借入申込書(保証委託申込書)に記入し、
印鑑証明書・所得証明書・住民票なども提出します。


本審査は、金融機関の本部と保証会社との審査になるため、
審査基準が厳しくなります。


事前審査に通過しても、断られるケースもあります。


4.現材の借入先へ一括返済の申し込みをする


本審査の承認を得たら、現在借入をしている金融機関に連絡し、
全額繰り上げ返済することを伝えます。


そして、金融機関の窓口にて、必要書類に署名押印します。

色で遊ぶ

今日は、「家づくり」の』楽しみの一つ
色決めについてのご紹介です。


空間を飾る際に気を付けたいのが、統一感です。


外壁や部屋の壁紙(塗り壁)、床板などは
「南欧風の外観の家にしたい!」
「寝室は大人っぽく、ダークグレーがいいな。」

と、イメージをお持ちかもしれませんね。


南欧風なら淡い色、シンプルモダンならモノトーン。
ですが、色を決める際に盲点になるのが「巾木」


以前に少しご紹介しましたが
巾木とは、床と壁の間にある板のようなものです。


これは、見た目というよりも
壁と床の隙間を隠したり、
何かと破損しやすい下壁を守る役割があります。


見た目にもオシャレな空間にしたいのならば、
壁や床の色と同じ色合いにすると良いでしょう。


床に合わせると、床の無垢材の「木」イメージがより強く
またクッキリと縁取りされているような印象に...


壁に合わせると、よりシンプルな印象になります。


ただし、壁に合わせる場合...

アクセントクロス使う際には少し注意しましょう。

 
次は、窓枠やサッシです。

外から家を見た際に、意外と目立つのがサッシ。


シルバーならば、どの外観にも無難で、
白や黒は主張します。


外壁と同じ色にすれば、まとまりが出る分
玄関やアクセントカラーがより引き立ちます。


窓に特徴がある場合は、
白の外壁に黒のサッシ、黒の外壁に白のサッシなど
窓をアクセントにすると良いでしょう。


反対に部屋から見た場合は、窓枠も重要です。


空間を広く見せたいなら白、
アクセントに取り入れたいなら他の色を検討してみましょう。


何を目立たせたいかで配色を考えると
イメージが湧きやすいかもしれません。


「もっと詳しく知りたい!」
「コーディネーターの意見を聞きたい」
「他に気を付けるポイントは?」


という方は、お気軽にご相談ください。

「捨てずに済む『モノの買い方』」

今日は「幸せな家づくり」のポイント

「捨てずに済む『モノの買い方』」についてです。


一見家づくりとは関係ないお話のようですが、
家ももちろんお買い物の最たるものです。


更に、引っ越しを期に、
家具なんかも買うかもしれませんよね。


しかし、モノを買う...ということは、
同時に今まで持っていたモノを手放す、という事でもあります。


引っ越し準備のために、
嫌でもお片付けと向き合わざるを得ない「家づくり」


当然たくさんの不用品が発生します。


収納の広さによっては、
例えば、服もずいぶん手放すことになるかもしれません。


今は服もとても安く手に入りますし、
ついつい新しい流行を追って買いすぎてしまいがちですが、


「この価格で、なぜ利益が出るの?」
と考えてみるとどうでしょうか?


安くて大量に売られているものは、
日本だけでは作れない...


どこの国の人が、こんなに安い値段で
服を縫ってくれているのでしょう?


ただ「安いから」と、買っては捨てる、捨てては買う...
というサイクルがずっとこの先何十年も持続可能だとは、
とても思えませんね。


そして、それは食品やそのほかのアイテム、
もちろん「家」についても同じく言えることです!


だから、とりあえず私たちに出来ることは

「捨てなくていい、長く愛せるモノを買う」

という意識を持つことではないかと思います。


それも『少なく』です。


 
安易に似たようなものをたくさん買わない。

食品ストックを買い過ぎない。

安くてもすぐにダメになって、
使えなくなりそうなものは買わない。


環境に負荷を与えないための一つの選択肢は、


「少ないモノで生きる」
とも言えますね。


家をコンパクトにすることも、
無駄な装飾を省くことも間取りをシンプルにすることも、
これからの時代に沿った「家づくり」の
新しいスタンダードです。


家はそこに住む人の「生き方」を表しますね。

え?と思うような住宅ローンに通らない原因

「家づくり」の第一歩として大切なのが
資金計画です。


しっかりとライフプランを立てて
住宅ローンの審査にも通らなければいけません。


ですが、時には審査に落ちてしまう事も

今日はその原因についてご紹介いたします!

 
○携帯電話料金の未納


携帯電話(スマートフォン)を購入する際、
分割して月々の電話料金と一緒に
本体の代金を支払う方法が多いですね。


しかし、これは立派なローンなのです。


滞納すると、この機種代金のローンの未払いで
住宅ローン審査に引っかかってしまいます。


カード払いにしておくのも1つの対処法ですが、
引き落とし日に口座に残高があるのか確認しておきましょう。


○年金保険料の未払い


未納があって、いまから新築をお考えの方は、
市役所や年金事務所などで相談してみましょう。


○税金の滞納


住民税や車、二輪の税金なども同様に、
滞納があると審査に通らない可能性があります。


こうした税金の滞納金があると、
少額であっても信用がないということで
審査に通らないことがあります。


○クレジットカードのキャッシング枠


クレジットカードのキャッシング枠にも注意が必要です!

クレジットカードのキャッシングでは、
ATMにクレジットカードを入れるだけで
簡単にお金借りることができてしまいます。


金融機関によっては、
この枠が「既に借りているもの」とみなす場合があるそうです。

このため...

キャッシング枠のついたクレジットカードを
たくさん持っていると、
これが理由で住宅ローンの審査に通らない!
という場合があります。


ですから審査をする前に
使っていないクレジットカードは解約し
使っているものに関しては
使わないキャッシング枠があるのであれば
はずしておいたほうが安全です。


キャッシング枠をはずす場合は、
クレジットカードの裏に書いてある電話番号に電話をし、
キャッシング枠を外したいと伝えるだけで大丈夫です。


○健康状態が悪い


重い内臓疾患や精神疾患にかかっていた場合、
住宅ローンの審査に通らない場合があります。


なぜかというと、フラット35以外では、
ほぼ全ての金融機関が住宅ローンの申し込みの条件として、
団体信用生命保険に入ることになっているからです。


住宅ローンの借主に万一のことがあった場合は、
この団体信用生命保険で住宅ローンの支払いが免除されます。


なので、万一の場合になる確率が高い場合は、
病院で検査して健康状態を告知したりすることが必要になります。


その結果団体信用生命保険に入れず審査が通らない場合もあるので、
健康状態にも注意が必要なのです。


※フラット35は、団体信用生命保険は任意加入なので、
保障なしでもどうしても住宅ローンが組みたい方は、
こちらをおすすめします。


いかがでしたか?


「もっと詳しく知りたい!」
「審査に通るか不安」


という方は、お気軽にご相談ください。

「家づくり」パートナーの選び方 ②

今日は、昨日の続きからです。


○ハウスメーカーの特徴


「家づくり」のパートナーとして、大きな選択肢の一つが
ハウスメーカーです。


ハウスメーカーとは、その名の通り住宅会社ですが
全国展開しているのが特徴の一つで
テレビのCMなどでもよく見かけますね。


そのため認知度が非常に高く
展示場なども常設されていることも多いです。


「チョット見に行きたいなー」
と思ったら、すぐに足を運ぶことができます。


ただし、厳密に工務店・ハウスメーカーの
厳密な区別があるわけでありません。


地元密着の住宅会社が工務店
全国規模の住宅会社がハウスメーカーという認識です。


○安定した品質で「家づくり」


ハウスメーカーは、大企業になるため
「家づくり」を進めるにあたって倒産のリスクが低くいです。


また、アフターフォローや長期保証に関しても
安心感がありますね。


更に、一定の品質が提供されるというメリットもあり
ZEHなどの最新性能に関しても敏感に取り入れ実績も豊富です。


諸々の手続きに関しても
担当者が代行してくれる場合も多い様ですので
とにかく手間を省きたい場合にもよいでしょう。


○ハウスメーカーの注意点


工務店と同様に、ハウスメーカー独自のデメリットがあります。

まずは、自由設計度の低さです。


ハウスメーカーには、すでに規格があるため
その範囲内での設計を考えなくてはいけません。


ハウスメーカーは工務店と比べて割高ですが
規格外のものを建てようとすると
更に追加料金が必要になるでしょう。


そのため、モデルルームや提示されている間取りなどを
気に入っていれば安心ですが
独特なデザインなどを希望している場合は
注意が必要です。


また、担当者の入れ替わりの可能性もあります。


相談しづらくならないように
しっかりと要望について話をしておくことが大切です。

「家づくり」パートナーの選び方 ①

さて、先日ハウスメーカーと工務店の違いは何か?

というご質問を頂きましたので
今回は「家づくり」のパートナー選びについて
ご紹介いたします。


○家づくりの依頼先は大きく分けて3つ!

家づくりの依頼先は大きく分けて

【ハウスメーカー】【工務店】【建築設計事務所(建築家)】

の3つがあります。


どのパートナーがご家族の要望をかなえる家を
建てることができるのか...

最適な依頼先探しはとても重要です。


今日は、地元ならではの手厚いフォローが
魅力の「工務店」の特徴やメリットについてです。


○工務店の特徴を知ろう


工務店とは、一般的に営業エリアを限定し、
地域に密着した建設会社の事です。


社長が大工を兼ねている工務店もあれば、
大工と事務員を多く抱える工務店もあり、
規模は様々です。


工務店は地域に密着して「家づくり」をしているため、
小回りが利くフットワークの軽さときめ細やかさがあります。


家づくりの過程で重要となる打ち合わせや
メンテナンスにも迅速に対応してくれます。


自由にプランニングでき、コストが比較的リーズナブル、
そして何より地域密着ならではの安心感が工務店の特徴です。


○自由なプランニングを可能とする高い技術力が鍵


工務店には設計から施工までを一貫して依頼する
ため、対応が比較的早いです。


基本的には自由設計を主体とした「家づくり」で、
建て主の要望や条件に合わせて設計してくれます。


相談しだいで自由にプランニングできるのも
工務店の魅力といえます。

また、工務店はその地域特有の災害、気候、
地理に最適な家づくりを得意とします。


工務店を選ぶ際は上記の事をかなえてくれる
施工の技術力に注目しましょう。


○コストが魅力!予算に合わせて無駄のない家づくり


工務店は施工に詳しく現場に精通しているので、
施工の知識や素材の情報が豊富です。


そのため、施工面でのコスト削減のアイディアや
独自の流通ルートを確保している工務店が多く、
安くても高品質な建材を仕入れる有益な情報を
もらえることもあります。


自由なプランニングが得意な工務店だからこそ、
予算が限られた中でも希望通りの「家づくり」を
可能にしてくれます。


また、大規模な広告宣伝費や従業員の人件費、
住宅展示場などの維持費がかからないことも
低コストの実現に貢献しています。


○工務店の注意点


工務店には下記のような注意点があります。

デザインの提案が少ないことがある
工法などに制約がある


理想のマイホームを納得のいく住まいに
するために、特徴と注意点を把握し、信頼でき、
相性のいい工務店を選ぶようにしましょう。

月返済額の落とし穴!

今日は、毎月の返済額の落とし穴についてご紹介いたします。


住宅ローンを組む際に皆様気にされるのが
月々の返済額です。


「このくらいなら払っていけそう」
「家賃に+○○円ぐらいかな...。」

など、資金計画を立てた上で考えていくものですが
一つ気を付けておきたいのが


月々の返済額×12カ月=1年に必要な金額

ではない!という事です。

例えば、家を建てれば「固定資産税」といった税金や
10年後の「修繕積立費用」などの「維持費」が必要です。


まとまった金額がいるため
月々のローン返済にプラスして考えておく方がよいでしょう。


因みに...

「家賃並みの返済額!」
「家賃より安い!」


という広告は、金利や返済期間はもちろん
条件付きのキャンペーンが適用されていないかなど
しっかりと確認しておきましょう。


「この金額なら大丈夫」
と思っていても、いざ返済が始まると


「家計が危ない」
という状況になりかねません...


○年間単位で考える


では、どのように考えればよいのでしょうか?

それは、「年間」で考えるという事です。


現在支払っている住居費に駐車場代などを含め
更に、マイホーム資金として年間で貯蓄している分を
足し合わせることで、現在の年間住居費がわかります。


(7万円(家賃)+1万円(駐車場代)+2万円(マイホーム貯金))×12カ月
=120万円(年間住居費)

そこから、「維持費」を引いて12で割った金額が
月々の返済金額となります。


年間の支払額(維持費含み)をしっかりと明確にしながら
月々の返済可能額を把握するようにしてみてください。


「よく分からない!」
「資金計画をたてたいんだけど...」
「もっと、詳しく知りたい」


という方は、お気軽にご相談ください。

火災保険"ってどんな保険?

ゴールデンウィークに入ってからも、
大気の状態が不安定で、大雨や雷など、
天候による被害なども出てます。

これから台風なども発生しやすくなりますし、
心配な季節が続きます。


そこで今日は「火災保険」について
ご紹介したいと思います。


住宅を購入・新築する際は、火災保険に加入するのが一般的です。


「火災保険」という名称のためか、
「火災に関しての保険」と認識されている場合が多いのですが、
火災保険の保障は、様々なものがあります。


今回は、そんな火災保険の意義や内容について
触れていきたいと思います。


主な保証の内容は、こんなにある!


災害...

火災・水害・風災・落雷・破裂・爆発・ひょう災・雪害など


残存物取片付け費用...
災害や事故による残存物を取り片づける費用


諸費用...

保険金支払い事由発生時の臨時費用・被災時の見舞金・損害防止費用など


事故...

排水管事故による水濡れ、予測できない突発的な事故による家財の破損など


盗難...

家に侵入する際に破損した窓ガラスや鍵などの補償や、
場合によっては現金被害も対象。


個人賠償責任...

日常生活、もしくは住宅の所有・使用・管理に起因する事故で、
本人または家族が他人にけがをさせたり、他人の物を壊したりして
法律上の損害賠償責任負った場合の補償。


※ただし、賃貸物件のオーナーの職務遂行または動産、不動産の所有、
使用もしくは管理に起因する法律上の賠償責任を負った場合に
被った損害は補償されない

○防火対策が十分だと、火災保険は最低限でいい?

火災保険については、防火対策をしていれば、
最低限でいいという方もいらっしゃいます。


ただ、交通事故などと同じく、
もらい火による火災という場合もあるのです。


このような不可抗力による火災や自然災害に備えることができる、
というのが大きな意義だと言えると思います。


○火災保険:建物の保証と家財の保証

火災保険は、建物と家財と別々に加入します。

建物だけ保険に加入し、家財は未加入という選択もできますが、
家財保険は家電や家具だけではなく、
衣類やデジカメなどの電化製品も対象にできます。


もし、火災や水害などですべて買い替えとなったら?
家財保険の保険料は安いものなのかもしれません。

○まとめ


家を取り巻くリスクを洗い出し、自分たちにはどんな
が必要か線引きすることで、不必要な補償を把握することが
大切です。


補償が手厚いほど、費用もかさみます。


最近は、自分で必要な補償だけ選べる
カスタマイズ型の保険も沢山あります。


お住いの地域の環境(台風が良く来る、大雪が多い、など)も
参考にしながら、重要度の低い補償は見直してみましょう。

「親の土地」に建てる ②

今日は、昨日の続きからです。

親の土地を借りたことにして子どもが家を建てたら?


親の所有する土地に子どもが家を建てると、
条件によってはみなし贈与になり、贈与税がかかります。


まずは、土地の使い方の違いから、
どんな場合に贈与になるのかチェックしていきましょう。


○使用貸借と賃貸借の違い


物の貸し借りを法律的にみると、
「使用貸借」と「賃貸借」に分かれます。


使用貸借とは↓↓↓

「このDVD、(ただで)ちょっと貸して」

賃貸借とは↓↓↓

「レンタルショップででDVD借りよう。」


二つの違いは、賃料(対価)があるかないかです。


地代も権利金も払わない「使用貸借」の場合は
贈与税はかかりませんが、
上記のお金を支払う「賃貸借」の場合は
贈与税が発生する場合があります。


のちのち相続する場合には
使用貸借にも結局贈与税がかかってくるのですが、
それぞれ注意するポイントをあげておきます。


○使用貸借について


親の土地を子どもに
時価よりも安い金額で売ったらみなし贈与になり、
贈与税を支払わなければなりません。


全くの他人と取引するときと
同じような金額でないといけないのです。


では、子どもが親の土地に家を建てて、
権利金や地代を払わない場合はどうなるでしょうか。


一般的に、親の土地に子どもが家を建てる場合、
権利金や地代を要求する親は少ないでしょう。


しかし、他人の土地に家を建てようとした場合、
通常その土地の持ち主は家を建てようとする人に
借地権設定の対価として、
権利金や地代を支払ってくれ、というはずです。


(※借地権

借地権がついた土地(底地)は、借地人が土地を占有し独占的に
使用収益できる安定的利益が中心となる法的側面があります。)


そうなると、権利金や地代を払わない子どもは、
本来支払うべき借地権相当額(権利金や地代分)を
親から贈与されていると考えられるでしょうか。


権利金や地代も支払うことなく土地を借りる場合を、
土地の使用貸借といいます。


この使用貸借による土地の使用では、
借地権相当額の贈与税が課税されることはありません。

つまり、みなし贈与にはなりません。


しかし、相続の時には借地権の評価額分、
相続税を多く払います。


この使用貸借されている土地は、
将来親から子供が相続するときに相続税の対象となります。


○地代を支払う場合


権利金は支払わないけれども、
付近の相場並みの地代は支払っている場合はどうでしょうか。


生計を別にしている親子間では、このようなケースもあるでしょう。


このように、通常の相場の地代を支払った場合は、
土地の賃貸借といいます。


通常、権利金などの一時金を支払う慣行のある地域で、
権利金の支払いなしで借地権の設定があった場合には、
その権利金相当額の贈与があったとみなされます(みなし贈与)。


したがって、その払っていない権利金の分だけ
贈与税がかかるのです。


ただし、贈与税がかからないようにする方法として、
使用貸借のほかに次の二つがあります。


①子どもが親に対して...

付近の賃貸事例(相場)並みの地代の他に、
通常の権利金を支払っている。

②税法で規定された「相当の地代」を支払う。

わかりやすくいうと、通常の地代に
権利金込分をプラスした地代となり、
通常の地代より高い地代を支払う場合ということです。


今回は、親の土地に家を建てる場合をテーマにして、
注意点をあげました。


みなさんの「家づくり」の参考になれば幸いです。

「親の土地」に建てる ①

見学会などで、土地に関するご質問をたくさんいただきます。

その中でも


「親の土地に家を建てたいんだけど...」
というご相談をよく耳にします。

中には、親御さんと直接
「敷地の空いているところに建てればいいんじゃない?」
「生前贈与は高いって聞くから、貸したことにするから。」
という話を進めている、という方もいらっしゃいます。


では、この話
鵜呑みにして良いのでしょうか?良くないのでしょうか?


家を建てるのは、ほとんどの方にとって一生に一度のことで、
そして、一生のうちで一番高い買い物になるでしょう。


そんな人生の一大事に、
人から聞いた話だけで行動することは危険です。


不確かなことは、確かなことに。
「もし」や「だろう」は、一つ一つ解決していかないと
新築一戸建てにはたどりつけません。


それでは、上記の二つの言葉のどこに
不確かな要素があるのか...
一つずつチェックしていきましょう。


○住宅ローンを借りる時は、親の土地も担保になってしまう!


親の土地に家を建てる場合でも、
新築する建物だけでなく、
その土地も担保に入れることになります。


「住宅ローンの借入は、建物にしか使わないのに...」
と思われるかもしれませんが、
「万一」の時にはマイホームを売って返済することを考えていただければ、
なぜ土地も担保になるのかわかっていただけることと思います。


上物の価値はすぐ下がりますが、土地の価値は下がりにくいからです。
「親の土地」に家を建てようが
土地も含めて丸ごと担保に入れるのが原則です。


そこで、対策のひとつとして「分筆」が考えられます。


土地は「筆」ごとに登記されているため、
担保に入れるのは筆ごととなります。


そのため...
1つの筆の土地に親の家があって
余裕のあるスペースに家を建てる


といったケースは要注意です。


親の家まで担保に入ってしまうことを避けるため、
土地の筆を分けて(分筆)、
必要なところだけを担保に入れるようにしましょう。


※ただし、分筆には費用がかかります。


親の土地を担保に入れる場合...


金融機関によって、物上保証人か連帯保証人か、
親の立場の扱いが異なります。


物上保証人であれば、債務を負担したわけではないので、
万一の時に担保にいれた土地を失うことはあっても、
それ以上の責任を問われることはありません。

(物上保証は有限責任)


連帯保証人となると、住宅ローンの返済が滞った場合に、
返済の義務まで負うことになります。
(連帯保証は無限責任)


いずれにせよ、どちらの立場になるかしっかりと確認し、
親御さんの理解を得ることが必要不可欠です。